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私たちがきく音の世界。それが、サウンドスケープ[soundscape]です。
この言葉は、カナダの現代音楽作曲家、 環境思想家、教育家でもあるR.マリー.シェーファー[R.Murray Schafer]により、
1960年代末に提唱され、世界中に広まりました。
日本語では一般に「音の風景」と訳され、専門的には「個人、あるいは社会によって
どのように知覚され理解されるかに強調点の置かれた音環境。それゆえサウンドスケープは、
個人(あるいは文化を共有する人々のグループ)とその環境との間の関係によって決まる」
(A Handbook for Acoustic Ecology, B.Truax ed.,1978 )と定義されています。
日本サウンドスケープ協会は、このように音の世界をとらえることで、より良い環境と
持続可能な社会のあり方を追究し、その実現をめざします。こうした活動は、これまでの
近代文明のあり方をその根本から問い直すことにもつながります。
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